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このブログ「毒親育ちのち、mom&me」は、

毒親に育てられた私が、数えきれないぐらい傷ついた子ども時代を経て、

絶縁を選択したことで、自分の人生を取り戻し、結婚してママになった経験と

今なお葛藤を抱えながらも、あの頃と今を見つめ直して「自分の人生を歩く」姿を綴っています。

こんな人へ向けて書いています

•自分の親に対して、説明のつかないつらさを感じている人

•「うちの親は毒親かもしれない」と悩んでいる人

•絶縁という選択肢が頭をよぎったことがある人

•実際に毒親と離れて生きていきたいと考えている人

•毒親育ちで、自分が親になった今、子育てに不安を感じている人

もし、あなたがどれか一つでも心当たりがあるなら、このブログに綴られている私の経験が、なにかの参考や支えになるかもしれません。

私について少しだけ

私は、毒親に育てられました。

子どもの頃から、母親をはじめとする親や身内の言葉や態度に深く傷つき、

人格や存在を否定されるような扱いのなかで、「私が劣っているからだ」と思い込んで生きてきました。

そう信じることでしか、心を守れなかったのだと思います。

成長するにつれ、特に母親に対する違和感や苦しさが強まり、

「一緒にいるとしんどい、早くひとり立ちしたい」と願うようになりました。

そして、結婚を機に絶縁を決意し、やっとの思いで自分の人生を歩き始めました。

今は、絶縁を並走してくれた最愛の夫と、息子と娘という2人の子どもたちと、

「自分が選んだ家族」と一緒に生きています。

まだ時折、言葉にできない悲しみに襲われることもあります。

それでも、「ここにはたしかに幸せがある」と思えるようになりました。

このブログでは、そんな私の過去と、そこから始まった今について綴っています。

より詳しいことは、[プロフィールページ]でお話ししています。

絶縁についての私のスタンス

このブログでは「絶縁」という言葉がたびたび出てきますが、

私はそれを誰かに推奨したいとは思っていません。

本来、親子の仲は健やかであるに越したことはありません。

絶縁なんて、本当ならしないに越したことはないのです。

でももし、親との関係が心に深い影を落としていて、

一緒に生きていくことそのものが、あなたにとって生きづらさの根源になっているのなら――

そのときは、自分の人生を守るために「親との関係をどうするか」を

慎重に、丁寧に考える必要があると思っています。

そして、どうしても必要な場合には、

「一緒に生きていくのをやめる」という選択肢――すなわち絶縁も、

確かに存在していいのではないか。私はそう考えています。

ブログで発信していくこと

このブログでは、以下のようなテーマについて書いていきます。

私自身の体験

•親、周りの人からされたこと、言われたこと

•絶縁に至るまでの経緯

•絶縁してからの暮らしと心境の変化

•毒親育ちがママになるということ

•子育てと過去の記憶の交差

悩んでいる方へのヒント

•「うちの親、もしかして毒親かも?」と感じたときに考えてほしいこと 

•絶縁や距離の取り方、その心構え

•絶縁後の暮らしのリアル

•毒親育ちの育児で陥りやすい壁と、どう向き合っているか

「mom&me」に込めた意味

ブログタイトルの「mom&me」には、

「ママである私(mom)」と「人生の主役である私(me)」という、ふたつの私を込めています。

毒親に育てられ、かつて自分の人生を歩くことすらできなかった私が、

いま、母となりながら「自分自身の人生」をようやく歩けるようになった。

その両方を、大切に抱えながら生きていきたい。

そんな想いを、タイトルに託しました。

最後に

あなたの抱える痛みや迷いに、少しでも寄り添える言葉が届きますように。

そして、「自分の人生を選ぶ」という道が、たしかにあることを、感じてもらえたら嬉しいです。

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